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think
私が自分の意志で他と違う道を選んだのに皆が群れを成して進んでる一方で自分だけ逆方向に進んでるのが凄く心地良い反面凄く心細くもなる時がある。
誰かが羨むほどキラキラした世界で生きてないしギリギリな所でがむしゃらな日々を送っている二十代
あの子は何を見て何に傷付いて何に憂鬱になって孤独を感じて苦しくなるのだろうか
幸せを追い求めて頑張って頑張って辿り着いた先で〝幸せ〟を感じなかったらどうしようと思うことがたまにある
きっとを追い求めてがむしゃらだった頃が一番幸せなんだろうな
幸せ過ぎるとこの幸せがずっと続くことはないと理解しているし何か良くない事が起こりそうな気がして不安になるから幸せを求めてる筈なのに幸せが当たり前になるのが怖くなる事ってない?
だから私は日常の些細な幸せで充分だ。
空が綺麗だったり、野良猫と戯れたり、好きな曲を聴いたり、美味しいご飯を食べたり、いつもの道を自転車で駆け抜けたり、好きな人たちと逢瀬したり、大切な人たちが幸せだったり。
そんな部分に〝幸せ〟を感じて過ごせることだけで大きい幸せは私には必要ないなと感じることがある。そういう幸せをずっと大切にしていきたいな。
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